親分の家で不思議な体験・・・偶然ですか?

皆さんがもし、同じ体験をしたら、どう思いますか?

自分が33年前の22歳ごろに体験した話ですが、親分が大阪市内から、奈良県に引っ越しました。 奈良は大阪とは違い、高級住宅街なので、住まいも広くなり、家族構成は、親分、姐さん、親分の母、姐さんの母、息子さんの五人家族に秋田犬二匹と、大所帯になりましたので、本宅当番(親分の家に住み込んで、お世話をする)を三人で一週間交代で入ることになりました。

自分が初めて、本宅当番に入った初日に、親分が、「今日の夕方、吉村先生(霊感のあるインチキ霊媒師みたいな人)が来て仏壇開きをするからな」と、仏壇は今日の午前中に業者が運びよるから準備しとけ、とのことを言われ、 (初日から、面倒くさいな~)と思いながらも、仏壇の到着を待っていました。

親分の家の二階建てで一階の間取りは、キッチンに、16畳のリビング、和室2部屋のうち、1部屋に仏間があります。

イメージです

リビングの照明は十字型に、4個の電球が付いており明るさの調整は、丸いつまみを左右にひねってコントロール出来る器具です。

そうこうしてる間に、配送業者が仏壇をもって来てくれて、仏間に設置してる時のことです。  親分がソファーで座ってテレビを観ている時、リビングの電球がフワフワ、フワフワとしてきました。時間で一分位の間だと思います。まるで誰かが、コントロールのつまみを、右に左に回しているかのように、明るくなたり、暗くなったり。 その電球を見ながら、「洋一、この電球切れかけとるの~。後で電球変えとけよ」  「はい、わかりました。」と、何でもない会話をし、

夕方、吉村先生が、旦那さんとおいでになり、自分も交えて、仏壇の前に座り仏壇開きの読経を始めた時、姐さんのお母さんの様子がおかしくなり、泣き出し始めました。    一通りの読経が済むと、お母さんが、「すいません、何かおかしいですわ」と言ってるお母さんだけを、仏前に座ってもらい、般若心経を唱え始めました。 唱え終わったあとも、お母さんが泣きながら「座ったとたん一本道に光がさしてるんです。私、自分の母親が亡くなった時でも泣いたことないのに、不思議です・・・」   と言ってました。

「親分さん、これね、親分さんのご先祖様が、お礼を言ってるんですよ。お母さんのお身体を借りて」って吉村先生がおっしゃり、親分が「洋一、そう言えば昼間の電球がフワフワしてたの、ラップ現象と違うか」     

考えたら、電球が切れることないですもん。引っ越した時に新しく買ったばかりの電球です・・・・(案外、インチキ霊媒師じゃなかったかも)

それ以来、一度も電球がフワフワすることなっかたです。

「さ~不思議な体験もしたし、明日早くから、本宅当番は忙しいので休みます・・・・」

僕たち本宅当番の寝室は、言わずと知れたあの仏間の和室です・・・・怖~

よーちん
よーちん

これって、只の偶然だったのでしょうか・・・?自分は霊感も何もない人間ですので、当日仏間で寝ても何もおこりませんでした。   皆さんはどう思いますか?   それでは、失礼します。  お疲れ様です。

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